コストダウンは基準づくりから、値切りではなく知恵で考える。
ただ、ポイント1で説明したことだけがコストダウンと錯覚してはいけません。
安易な方法に慣れきってしまうと、知恵を使わなくなってしまうからです。
本当のコストダウンとは、社員の知恵が入ったものです。
たとえば運送業では、購買ルールをつくる、タイヤ交換の基準を設ける、エコ・ドライブを推進するといったことは、どれも現場の知恵やノウハウが入っています。
購入から5年経過したトラックは、修理のときに純正部品を使わないというのもあります。トラックメーカーの純正部品より、一般部品のほうが値段はかなり安いからです。
耐用年数の半分を過ぎたトラックに、高価な部品を取り付けるのはもったいないということです。
そういったことを社内基準にすることが大切なのです。
業者たたきなどの安易なコストダウンに走るのではなく
まずは全社的な基準を設け、現場の知恵を活かしたコストダウン活動を進めていくことが会社にとっても最良なことなのです。
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